日常点検・メンテナンス

ESTERI製品の日常点検・メンテナンス方法、定期交換部品について解説いたします。

オートクレーブ/レトルト殺菌器の日常点検・メンテナンスについて

日々の点検やメンテナンスを行うことで、変化をいち早く発見できるため、故障を未然に防止することができ、安全にご使用いただけます。
本項ではESTERI製品のオートクレーブ/レトルト殺菌器に関して、毎日・毎週・毎月の3フェーズに分けてご説明します。

毎日 滅菌用水の交換

水の交換をしないと培地などで汚れた水が機器の金属腐食を促進させてしまい、蒸気漏れや漏電などの故障に繋がります。これらは毎日水を交換することで抑制できます。

毎月 缶内およびフタパッキンの清掃

チャンバーを密閉するための肝となる部位です。異物が付着していたり汚れによる経年劣化により蒸気漏れが発生します。エタノールを含ませたやわらかい布で開口部とパッキンを拭き上げてください。

毎月 電源周りの確認

電源プラグ差し込み部にホコリが溜まると、火災の原因になります。ホコリ・汚れの除去、清掃を行います。

毎年 定期自主点検

法令により毎年の点検が必須となります。(定期自主点検要領・記録
詳細は法令に関する知識をご確認ください。
より確実なメーカーによる保守点検サービスも承ります。
詳細内容は各機種の取扱説明書をご確認ください。

オートクレーブ/レトルト殺菌器の定期交換部品について

機器は長年のご使用により経年劣化します。特に経年劣化により故障に繋がる部位は定期的に部品交換をすることで未然に防止できます。
部品交換をご用命の際は、販売店または弊社迄ご相談ください。

フタパッキン

チャンバーとフタを密閉するためのシリコンゴム製の部品です。
交換の目安は3年~5年です。

ヒーター

缶体の底面に付いており水を加熱し蒸気を発生させる部品です。交換の目安は5年です。ただし、毎日水の交換を行うことで劣化が抑えられ交換頻度を減らすことができます。

圧力計

缶体内の圧力を示す部品です。
フタ開時に 0MPa であることを確認する重要な計器です。交換の目安は5年です。